いがちゃん’s雑記帳 ~ 能天気で天然な男 ~

日本ハムなど野球中心だけどプライベートや買い物・飲み屋などいいもの見つけた時に♪

巨人・大田、公文と日本ハム・吉川、石川のトレードについて!

毎年恒例のようになってきた巨人と日本ハムのトレード!!
実際のところ、このトレードはどうなのかを考えてみた。

下記は、トレードする4人の今年の成績です。

大田 泰示(26) OPS .604(.975)
1軍:62試合 打率.202 長打率.377 出塁率.227 本塁打4 盗塁0 守備率.980 三振率2.53
2軍:29試合 打率.359 長打率.593 出塁率.382 本塁打4 盗塁1 守備率.979 三振率5.36

公文 克彦(24) WHIP 1.18(1.54)
1軍:12試合 防御率3.86 投球回数11.2 被安打10 被本塁打1 与四死球
                奪三振12 奪三振率9.26 与四死球率3.85 被打率.222
2軍:25試合 防御率4.74 投球回数24.2 被安打25 被本塁打2 与四死球13
                奪三振23 奪三振率8.39 与四死球率4.74 被打率.260

石川 慎吾(23) OPS .148(717)
1軍:12試合 打率.074 長打率.074 出塁率.074 本塁打0 盗塁0 守備率1.000 三振率5.4
2軍:87試合 打率.265 長打率.368 出塁率.349 本塁打6 盗塁1 守備率.991  三振率4.31

吉川 光夫(28) WHIP 1.61
1軍:27試合 防御率4.19 投球回数109.2 被安打125 被本塁打9 与四死球57
                     奪三振65 奪三振率5.33 与四死球率4.67 被打率.253

奪三振率 :7.5から8.0であれば高い部類に入り、
       9.0を超えると典型的な三振を取る投手
・与四死球率:MLBにおける平均は3.2程度
・三振率  :7.8ほどで良好、10を上回ると優秀

OPSとWHIPを見ると数字的には日本ハムが得をしてるように見える。
ただ、石川慎吾は今シーズン1軍戦は12試合の出場に止まり、昨年は43試合に出場しOPS.633を残している。
勝負強い打撃とガッツ溢れる守備と肩には定評があり、巨人の外野レギュラーは長野しかいない為、来季のレギュラーの一角を争える選手である。
そして、吉川光夫は2012年にMVPを獲得し、十分すぎる実績を残しているように思えるが、翌年の2013年以降はもともとの制球難もあり、今シーズンまで思うような成績を残せていない。シーズン中もトレード要員だったようだ。
彼の球自体は十分1軍でも通用するのだが、性格が少々気の弱いところもあり、それが投球内容にも反映されているように思える。
新天地となる巨人で、もう一度、栄光のある成績を残せるか。
巨人としては、先発左腕と外野手強化が図れたトレードであり、現戦力からの補強がうまく出来た良いトレードであったのではないだろうか。

そして、日本ハムに行く二人について。
まず、公文については社会人時代と今シーズンにも左肩を痛めていることもあり左肩の状態によると思われる。
この投手の特徴としては、キレのいいスライダーで空振りが取れる武器がある。
奪三振率にも表れている通り高い数字を残しており、三振の取れる投手である。ただ、与四死球も多く、その点をどう改善するかだろう。
大田は、入団時から期待されてきた身体能力の高い選手で数字的に見て分かる通り、ファームのレベルではない。だが、1軍となると縦の変化球に全くと言っていいほど空振りをし、三振の山を築いてしまう。
日本ハムは陽のFA移籍が濃厚であり、外野の一角が空いている状態ではあるが、その後継者として岡が筆頭でいる。その他にも谷口など1軍経験の多い選手がおり、レギュラーを勝ち取るのはそう簡単ではないだろう。

最後に、巨人としてはウィークポイントを補強できた良いトレードだったと言えるが、
日本ハムとしては、左肩に故障持ちの投手と1軍の壁にぶち当たっている選手を獲得し数字では分からないトレードである。
どちらが良かったのかは、来シーズンを見て見ないとわからないが、私としては巨人が得しているように思える。

以下は、指標を基に各選手の評価を表したものです。
参考までに参照してください。

WHIP   :1投球回あたり何人の走者を出したかを表す数値。(安定感ある投手)
 評価
 1.00 素晴らしい
 1.10 非常に良い
 1.25 平均以上
 1.32 平均
 1.40 平均以下
 1.50 悪い
 1.60 非常に悪い

1.00クラス(素晴らしい)
菅野智之(WHIP:0.99)、石田 健大(WHIP:1.07)
石川 歩(WHIP:1.01)、千賀 滉大(WHIP:1.05)、和田 毅(WHIP:1.08)、
1.10クラス(非常に良い)
岩貞 祐太(WHIP:1.10)、ジョンソン(WHIP:1.13)、野村 祐輔(WHIP:1.15)、
黒田 博樹(WHIP:1.20)、田口 麗斗(WHIP:1.23)
有原 航平(WHIP:1.21)、塩見 貴洋(WHIP:1.23)、則本 昂大(WHIP:1.24)
1.25クラス(平均以上)
小川 泰弘(WHIP:1.27)、メッセンジャー(WHIP:1.28)、藤浪 晋太郎(WHIP:1.31)、
能見 篤史(WHIP:1.30)
金子 千尋(WHIP:1.27)、武田 翔太(WHIP:1.27)、菊池 雄星(WHIP:1.29)、
涌井 秀章(WHIP:1.29)、スタンリッジ(WHIP:1.31)
1.32クラス(平均)
井納 翔一(WHIP:1.34)
西 勇輝(WHIP:1.32)、美馬 学(WHIP:1.37)
1.40クラス(平均以下)
ディクソン(WHIP:1.48)

OPS    :OPSの範囲
 Aランク 素晴らしい 0.900以上
 Bランク 非常に良い 0.8334~0.8999
 Cランク 良い    0.7667~0.8333
 Dランク 並み    0.7000~0.7666
 Eランク 平均以下  0.6334~0.6999
 Fランク 悪い    0.5667~0.6333
 Gランク 非常に悪い   0.5666以下

Aランク
筒香 嘉智(OPS:1.110)、山田哲人(OPS:1.032)、鈴木 誠也(OPS:1.015)、
坂本 勇人(OPS:.988)、柳田悠岐(OPS:.969)
Bランク
角中勝也(OPS:878)、浅村 栄斗(OPS:867)、糸井嘉男(OPS:849)、
福留孝介(OPS:845)
Cランク
秋山 翔吾(OPS:807)、西川遥輝(OPS:803)、陽 岱鋼(OPS:790)、
菊池 涼介(OPS:790)、内川聖一(OPS:780)
Dランク
中田 翔(OPS:739)、川端 慎吾(OPS:721)