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【総評】ドラフトを終えて! オリックス編

10月20日に行われたドラフト会議が終え、オリックスのドラフトはどうだったのかを振り返ってみます。

1位 投 山岡 泰輔(東京ガス
2位 投 黒木 優太(立正大)
3位 内 岡崎 大輔(花咲徳栄高)
4位 投 山本 由伸(都城高)
5位 投 小林 慶祐(日本生命
6位 投 山崎 颯一郎(敦賀気比高)
7位 捕 飯田 大祐(ホンダ鈴鹿
8位 投 澤田 圭佑(立大)
9位 投 根本 薫(霞ヶ浦高) 

現選手を見てみよう。
まずは投手。先発・中継ぎ・抑え。

 <投手>
●先発
 右
 金子 千尋(33)、東明 大貴(27)、西 勇輝(26)、青山 大紀(21)、佐藤 世那(19)、
 吉田 凌(19)

 左
 松葉 貴大(26)、山田 修義(25)、山﨑 福也(24)

●中継ぎ
 右
 岸田 護(35)、比嘉 幹貴(33)、佐藤 達也(30)、吉田 一将(27)、戸田 亮(28)、
 赤間 謙(26)、髙木 伴(26)、近藤 大亮(25)、塚原 頌平(24)、佐野 皓大(20)、
 齋藤 綱記(19)、鈴木 優(19)

 左
 海田 智行(29)、大山 暁史(28)、八木 亮祐(26)、塚田 貴之(23)

●抑え
 平野 佳寿(32)

※ ()内は現時点の年齢
 
今季は、昨年に比べ成績が著しく低下した投手が多く、金子・西といったエース格も思うような成績を残せなかった。
例年通りの実力を発揮できていれば、球界トップレベルの投手力はある。
さて、ドラフト指名選手を見てみよう。
全9選手を指名し、その中、投手は7選手を指名した。
まずは、1位指名の山岡 泰輔ダルビッシュ有が高校時代に惚れた投手。一級品のスライダーは健在で即戦力投手としての指名である。
ただ、社会人での成績は、ずば抜けた成績を残したというほどでもなく、過去の評価が先行し、1位としての実力があるのかが疑問に残る。
起用については、キレのいいスライダーを武器に中継ぎでの起用が最適だろう。
中継ぎ即戦力はもう一人いる。
5位・小林 慶祐だ。
ストレートとフォークのコンビネーションで三振を奪える本格派右腕。同タイプに佐藤 達也がおり、よいお手本がいるのは強みである。
その他、黒木 優太山本 由伸山崎 颯一郎 といった素材型を指名している。
中でも、注目なのが山本 由伸だ。
類まれな野球センスの持ち主で、投手はおろか、野手としてのセンスを持ち合わせている。投手としては、最速151㌔のストレートと多彩な変化球が持ち味で、ダルビッシュのような本格派と技巧派の両面を持ち合わせる、メジャーでも評価の高い投手のような投手になるかもしれない。
前述にも書いた通り、投手力はトップレベルの投手陣であり、中継ぎ以降も吉田・塚原・海田を中心に抑えの絶対的守護神まで繋げる力がある。
今年のように先発が思うような働きが出来なかったこともあり、1枚でも多く先発即戦力投手を指名できればよかったのだが、指名した投手のタイプを考えると皆無に等しい。特に左の中継ぎ投手が海田だけと心細い現状が残る。


続いて野手は、昨年のドラフト1位の即戦力外野手・吉田 正尚が大当たりで、引き続き野手強化に尽くしていきたいところだが、今年の指名はどうであったのか。

現選手を見てみよう。

●捕手
 山崎 勝己(34)、伊藤 光(27)、伏見 寅威(26)、若月 健矢(21)、赤松 幸輔(24)

一塁手
 T-岡田(28)、園部 聡(21)

二塁手
 西野 真弘(26)

●遊撃手
 縞田 拓弥(29)、安達 了一(28)、宗 佑磨(20)

三塁手
 小谷野 栄一(36)、中島 宏之(34)、鈴木 昂平(25)、大城 滉二(23)、奥浪 鏡(21)

●外野手
 川端 崇義(31)、宮﨑 祐樹(29)、小島 脩平(29)、小田 裕也(27)、杉本裕太郎(25)、
 吉田 正尚(23)、駿太(23)、武田 健吾(22)、吉田 雄人(21)

※ ()内は現時点の年齢

今年は、ルーキーながらブレイクした吉田 正尚がいる。
だが、阪神へFA移籍が決まった糸井の抜けた穴は大きい。
今シーズン終盤のスタメンを見て、ドラフト指名を考えてみよう。
1番・DH 糸井
2番・遊 安達
3番・外 吉田正
4番・外 T-岡田
5番・三 中島
6番・二 西野
7番・一 園部(小島)
8番・外 武田(小田)
9番・捕 若月

この中で来季のレギュラーが確約されているのはT-岡田・中島・吉田正・安達・西野の5人と新外国人(ロメロ)の計6人だろう。
空いてるポジションは、捕手・一塁手・外野手。
捕手に関しては、昨年まで正捕手だった伊藤光がシーズン終盤ではプロ3年目の若月に奪われる形となった。
先発陣の成績が低下したのは、捕手のリード力が影響している可能性もあり、捕手強化として7位・飯田 大祐を指名。
飯田 大祐は、頭脳的なリードとインサイドワークで、投手とのコミュニケーションを取る選手で投手陣を引っ張る即戦力捕手。
レギュラーが確約されていないポジションは一塁手・外野手で、T-岡田を一塁手にまわしたとし、即戦力外野手を指名したいところ。
だが、指名したい選手がなくなったのか即戦力外野手の指名に至っていない。だが、選手層薄く、将来的にも不安のある内野について、守りに定評のある将来性のある岡崎 大輔を指名し、将来の二遊間候補を指名している。

最後に、球界でもトップクラスの投手陣を要する球団であって、糸井のFA移籍もあり、野手のレベルが低いように思える。
ドラフト時に糸井のFA移籍は予想できたはずながら、即戦力外野手の指名をしていないことに疑問を持つ。
指名漏れの選手から強肩強打の上西 主起(日本生命)・三拍子揃った濱元 航輝(神奈川大)の2選手を指名しなかったのは残念でならない。
若手の奥浪 鏡選手を来季は期待したい。1軍の試合出場が少ないとはいえ、15試合で、OPS.728と高い指標が出ており期待したい若手選手だ。
投手に比べ、野手が弱いので来年は野手中心のドラフトに期待したい。