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いがちゃん’s雑記帳 ~ 能天気で天然な男 ~

プライベートや買い物していいもの見つけた時♪

【総評】ドラフトを終えて! 西武編

野球 野球-プロ野球

10月20日に行われたドラフト会議が終え、リーグ2位の得点力の攻撃陣を揃えながらも3年連続Bクラスの西武のドラフトはどうだったのかを振り返ってみる。

1位 投 今井 達也(作新学院高)
2位 投 中塚 駿太(白鴎大
3位 内 源田 壮亮(トヨタ自動車
4位 外 鈴木 将平(静岡高)
5位 投 平井 克典(ホンダ鈴鹿
6位 投 田村 伊知郎(立大)

現選手を見てみよう。
まずは投手。先発・中継ぎ・抑え。

<投手>
●先発
 右
 十亀 剣(29)、高橋 光成(19)、多和田真三郎(23)、野上 亮磨(29)、佐藤 勇(22)
 誠(22)、本田 圭佑(23)、玉村 祐典(21)
 左
 菊池 雄星(25)、佐野 泰雄(23)

●中継ぎ
 右
 大石 達也(28)、豊田 拓矢(29)、川越 誠司(23)、藤原 良平(30)、岡本 洋介(31)、
 岩尾 利弘(29)、牧田 和久(32)、南川 忠亮(24)、高橋 朋己(28)、福倉健太郎(25)、
 國場 翼(23)、松本 直晃(26)、藤田 航生(19)

 左
 小石 博孝(29)、武隈 祥太(27)、野田 昇吾(23)

●抑え
 増田 達至(28)

※ ()内は現時点の年齢
 
今季のチーム防御率は3.85だが、総失点数が618と非常に多く、得点力のある打線だけに投手陣の整備が必須である。
では、今季はどのような戦いだったのか。
今季は、岸、菊池を中心に新人の多和田、十亀、高橋光などが先発として戦ってきた。
終盤は、ウルフが力を見せ来季の契約をこぎつけた。
来季は、岸の抜けた穴を誰がカバー出来るかがカギとなり、より先発の強化が必要な来季となる。
そこで、来季を見添えたドラフトを行いたいところだが果たしてどうだったのだろうか。

全6人指名中、4人を投手指名した。
ドラフト1位は即戦力投手を指名するかと思いきや、びっくりの今夏甲子園優勝投手を指名。
即戦力投手として疑問を抱くが、素材は一級品。ただ、甲子園優勝投手とは言え、試合経験が乏しい今井はファームで経験を積み、将来のエース候補といったところ。
そして、ドラ2の中塚についても球速が魅力の投手だが、これも素材型である。制球にやや不安があり、こちらも試合経験が乏しい投手。
投手4人のなかで、特に即戦力として期待したいのは、ドラ5・平井だろう。
横手からのキレのいいスライダーが魅力の投手。制球力の良い投手なだけにチーム事情を考えると中継ぎでの活躍を期待しての指名と思われるがどのような使われ方をするのか楽しみである。

続いて野手は、内野・外野と一人ずつの計二人を指名。

●捕手
 森 友哉(21)、炭谷銀仁朗(29)、岡田 雅利(27)、上本 達之(36)、駒月 仁人(23)、
 中田 祥多(26)、藤澤 亨明(27)

一塁手
 山川 穂高(25)

二塁手
 水口 大地(27)、浅村 栄斗(26)、金子 一輝(21)

●遊撃手
 鬼崎 裕司(33)、外崎 修汰(24)、永江 恭平(23)、呉 念庭(23)、山田 遥楓(20)
 
三塁手
 渡辺 直人(36)、木村 昇吾(36)、中村 剛也(33)、金子 侑司(26)

●外野手
 栗山 巧(33)、大崎雄太朗(32)、木村 文紀(28)、愛斗(19)、秋山 翔吾(28)、
 熊代 聖人(27)、田代将太郎(27)、斉藤 彰吾(27)、戸川 大輔(20)、坂田 遼(30)

※ ()内は現時点の年齢

長年、悩まされているショートの定位置は、シーズン終盤に呉が打撃こそ低打率ながら安定な守備を見せ、新人ながら来季に期待のできる働きをみせた。
だが、ショートだけではなくサードの定位置についても守備難の中村ということもあり、安定な守備を見せる源田 壮亮を指名できたのは大きい。
源田 壮亮は安心して見ていられる守備の名手で俊足。守りと足は十分プロで通用する選手なだけに、どれだけ打てるかが内野の安定をもたらせるか。


最後に、リーグトップレベルの打撃陣を要するだけに、いかに投手力の強化が出来るかであったが、ドラフトでは投手力強化という点ではいささか疑問の残るドラフトであった。だが、今シーズンは、エラーから勝てる試合を落とす試合は少なくなかった。その点において、源田 壮亮は守備の名手で、そのような試合が少なからず減るとよいのだが。