いがちゃん’s雑記帳 ~ 能天気で天然な男 ~

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【総括】FA移籍した選手の人的補償

2016年のFA移籍が完結した。
巨人が過去最大3人のFA移籍に成功させたストーブリーグ
人的補償が発生するFA移籍をした選手は計4名。
その中で人的補償を使用したケースは2件であった。

下記は、人的補償が発生するFA移籍での結果である。

糸井嘉男(オ) ⇔ 金田和之投手
岸孝之(西)  ⇔ 金銭(1億8000万円)
陽岱鋼(日)  ⇔ 金銭(9600万円)
山口俊(De)  ⇔ 平良拳太郎投手

さて、人的補償が発生し、それで獲得した選手、もしくは、金銭補償を選ばざるおえなかったのか述べたい。

私見だが、獲得した球団が人的補償ではなく、金銭補償を要求させた場合はしてやったりと大成功と言える。
その中で、日本ハムは独自の戦略があり、金銭でもシビアな球団の印象が強い。
そのことを逆手に取り、高額な年俸の選手はプロテクトから外し、将来性・獲得されそうな投手を中心にプロテクトしてきたと考えられる。
ある意味、ギャンブル性の高いように思われるが、日本ハムは限られた予算でやりくりする球団の為、その方針が仇となったと考えられる。
だが、本当に目に適う選手がいなかったのかはわからないが、ただ言えることは巨人はしてやったりである。
日本ハムは、近年、スカウト力が落ちたように思え、情報・戦略的にも他球団と比べ劣っているように思える。
本当に目に適う選手がいなかったのなら良いのだが。

そして、西武から楽天に移籍の岸孝之については、選手層が薄くプロテクト外から戦力、将来性を考え金銭補償を選ばざるおえなかったと思われる。
楽天ではしょうがないと言える。

では、人的補償を使用して獲得した選手たちを紹介しよう。

まずは、金田和之投手。26歳。
オリックスに糸井の人的補償により移籍となった投手。
昨シーズンは、1軍登板6試合に投げ、主に中継ぎとして投げた。
将来の中継ぎエースと言われた投手。
常時セットポジションで軽く膝を曲げ、お腹の下あたりにグローブを構え、投げる際に胸の前あたりに両腕を持っていく力感のない投球フォーム。
常時140㌔中盤から後半のストレートと多彩な変化球の投手。

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そしてもう一人、平良拳太郎投手。21歳。
巨人から山口の人的補償により移籍となった投手。
入団会見時に、「選んでいただいてうれしく思います」と心境を語ったのが、現巨人での若手が抱いている心境なのではないだろうか。
昨シーズンは、1軍登板1試合と少なかった。
だが、球団内でも将来のエースの有望株評価のある投手。
サイドスローで器用な投手。キレのあるスライダーが魅力。
なぜ、プロテクト外だったのが不思議なぐらいの逸材だ。

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最後に、平良が会見時に発言した「選んでいただいてうれしく思います」がとても印象的だった。
人的補償と言うと良いイメージではないが、選手にとって1軍で活躍するのがプロ野球人としての目標である。
戦力として見込まれて指名されたのだから、チャンスだと思い新天地で活躍を願いたいと思う。
ただ、日本ハム人的補償を選ばなかったのが腑に落ちない。
本当に目に適う選手はいなかったのか疑問に思う。