いがちゃん’s雑記帳 ~ 能天気で天然な男 ~

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【2020 】日本ハムの戦力を見てみる!!

2020年の日本ハムの戦力を考えてみる。
新加入した選手はバーヘイゲン投手、ビヤヌエバ内野手の2名の新外国人と育成枠を含むドラフト指名選手10名である。
それでは、各ポジションから今季1軍の構成と展望を綴ってみる。

投手

昨年は先発陣にケガ人が出たこともあり、8月から失速する原因となったオープナーの多用だが、今年は去年の経験を踏まえたオープナーを実施していくだろう。今年のキーポイントの1つとも言えるこのオープナーの使用頻度によって成績は左右されるのではないかと推測する。
今季は有原、上沢、金子、加藤、杉浦、マルティネス、ロドリゲス、バーヘイゲンといった先発陣が挙げられるが、昨年同様先発陣の不安は取り除けない。実績のある上沢、マルティネスはケガもあり昨年は一年を通して投げていない。特に上沢に至っては早くても6月復帰と報道があり不安が募る。注目の即戦力候補ドラ1河野竜生は、先発候補だがクイックや制球力といった弱点を克服しないと1軍で勝つのは難しいだろう。どれだけキャンプで改善でき、彼の持ち味でもあるテンポの良さとテークバックが小さくノビのある直球を生かせられるか。5勝ぐらいは出来るだけのものは持っている。昨年のようにオープナーを多用するとまた後半失速する原因となる。したがって、出来るだけ長いイニングを投げ、ゲームを作れるよう先発投手陣の役割がカギとなり重要である。その中、打者に対して2巡目以降に不安を残している加藤にとっては最適なオープナーだが、これに甘んじず、この壁を乗り越え、先発としての役割を
果たしてもらいたい。そして、日本ハムと言えば継投のチーム。リードした状態で中継ぎ陣に繋ぐ事がほとんどで、やはり重要になってくるのが中継ぎ陣。その中、精神的支柱の宮西の存在は欠かせない。試合に出る出ない関係なく存在だけでチーム内外に大きな影響をもたらす。そして、昨年大きく成長を見せた玉井。一昨年は球が軽く、長打といった痛打を浴びることが多々あったが、昨年は球速もあがり質のいい球を投げるように変貌していた。こんなに豹変する投手は珍しく、今年も頼りにしたい中継ぎの一人として期待したい。
今年の若手注目投手は田中瑛斗投手。長身から投げ下ろすストレートとフォークで三振を奪う投球スタイルが確立され、1軍で活躍する日も近いと感じる。田中が活躍するようだと面白い。そして、昨年から注目している鈴木遼太郎を今年も引き続き注目したい。

捕手

現在、一番成長を遂げなければいけないポジションである。
昨年は清水と巨人からトレードで獲得した宇佐見のこの二人が中心に守っていたが、やはり配球なり守備といった面が一軍レベルとしてみるとかなり物足りないものを感じた。
個人的には石川亮推しなのだが、今年もこの二人を中心に回すのであれば、守れないならどれだけ打つかだ。捕手を誰にするかによって大きく順位は変わる。昨季の捕手別防御率成績という記事があるので興味があれば見てください↓

内野手

ビヤヌエバを獲得し、長打力アップを計った内野陣。それなりに守備力が備わっていることもあり、第2のレアードを目論んでいる。タイプとしてもレアードに似ており、目論見通りになればよいが、こればかりはシーズンが始まってからでないと分からない。個人的にはプルヒッターでもあることから率は期待できないと見ている。どれだけ長打を打ってくれるか。失敗となれば昨年同様、長打力不足は解消されない。ただ、長打力のある外国人を取ったことで長打力解消の狙いだろうが、長い目でチームとして見るといっときの気休め程度にしかならない。ドラフト戦略、育成の結果がここ数年浮き彫りとなっている。そして、今年もショートのポジションが誰になるか決めかねるとみる。個人的には石井にドーンと守って欲しい。そして、育成2位樋口龍之介は小柄ながら持ち前のパワーを生かし1軍に割って入るだけのものを持っている。個人的には即戦力内野手として見ているだけに1年目から活躍を期待したい。あまり評価されにくい独立リーグ出身選手たちの希望にもなってもらいたい。

外野手

他のポジションに比べると層も充実し、安定しているだろう。今年も西川、近藤、大田を中心に守る事になる。そして、王、清宮、浅間といった1軍経験者。そして、将来有望な万波と充実している。

指名打者

コンディション次第でこの4名が主に名を連ねるだろう。王、清宮、近藤、中田。打撃の調子や体調次第でこのポジションは変わる。

まとめ

昨年、同様にBクラスとなったロッテやオリックスと比べると見劣りする補強やドラフトではなかったのか。不安を残す先発投手にはバーヘイゲン投手や即戦力候補ドラ1河野を獲得。そして、長打力強化としてビヤヌエバを獲得とウィークポイントの補強をしている。だが、近年、必ずしも外国人、メジャー経験といえどしっかり働いてくれるかは未知数で前評判だけの選手が多く、個人的には期待していない。今年のキーマンはなんと言っても栗山監督。色々な奇策を考えてはいるが、昨年はそれに溺れ失敗となったオープナー。今年はどのような使い方をするのか注目したい。そして、ポジションが被る王、清宮、中田、近藤や新加入のビヤヌエバの起用法にも注目。ビヤヌエバが7番あたりを打つような打線なら期待したいがクリーンアップを打つようでは今年も得点力は期待できない。ただ、今年も得点力は昨年ほど急激に向上するとは思えず、どれだけ守り勝てるかだろう。そこで、捕手がキーマンとなる。どれだけ成長の跡を残せるか。攻守で成長の跡が残せれば間違いなくAクラス入りといった好成績を残せる。ただ、昨年同様であれば最下位もあり得る。今年も投高打低のチーム。最小失点に抑え、どれだけ少ないチャンスをモノにできるか。昨年、栗山監督は退任の意思を持っていたがオーナーの説得により1年継続した。今年こそ最終年となるだろう今シーズンはどのような戦い方を見せてくれるのか。投手は先発陣の頑張り、野手は課題でもある長打力向上。どれだけ改善されるか。そして、監督には先発投手の交代時期と大差が付いた時の捕手交代に注文したい。序盤に大量失点したら即交代と何も得ることなく交代するシーンが目立つ。これはただ失点すると交代させられるという恐怖心を植え付けているだけ。時には我慢も必要である。見切りをつけるのなら捕手。配球、守備面に難のある選手が揃っている。第二の監督と言われる重要なポジションなだけにより厳しくしなければいけない。最後にドラフト。今年は飛び抜けた選手はいないがレベルの高い粒揃いの年である。今年こそ打撃がウリで長打のある大型内野手を獲得してもらいたい。毎年、投手に至っては好選手が出てくるが野手はなかなか出てこない。今年こそ、納得のいくドラフトを願いたい。