いがちゃん’s雑記帳 ~ 能天気で天然な男 ~

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【総評】日本ハムの今シーズンを振り返る 2017

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今年も早いもので全日程が終了しましたね。選手・コーチ・スタッフの方々お疲れ様でした。今年は昨年に比べ、チーム防御率・打率・本塁打数と全て減少・悪化となって残念です。栗山政権となって6シーズン目が終わり、Bクラスの5位に終わりました。
借金が23と2012年に就任して過去最多の借金数で、2013年の最下位になった年の14より多い。そして、優勝したソフトバンクとのゲーム差は34.5と大きく離された。こんなに離されたのは1971年の35.5と匹敵し不甲斐ない成績となる。
借金が20を越えるのも大島政権以来となる。

今季は、近藤や大谷などのけが人もあり、中田の不調でシーズン序盤から苦しいシーズンで最終的に1度も貯金を作ることが出来ませんでした。
交流戦以降は松本・石井といった若手野手を起用しながらの戦いで育成球団らしいようにみえるが、少々、起用については疑問。
レギュラーを獲得したようにみえる松本については、スタメンに定着するまでチャンスを与えられてはいたが、結果の出ていない岡などを優先に起用し続け、相変わらずの贔屓起用が度々見受けられた。
そして、将来性を買ってのことだろうが成績が伴わない石井の連日のスタメン起用。8月に見切りをつけたのか入れ替えでファームから打撃で何かをつかんだ守備に定評のある太田をあげ、すぐにスタメン起用をしたのは評価できるが、頑固というか判断が鈍く遅い。
投手についても、吉田侑樹というファームながら好成績をあげている投手がいるにも関わらず、相変わらず成績が付いてこない勝てない投手・斎藤佑樹を優先にチャンスを与えている始末…。
ホント、起用については疑問が残る。

今シーズンはけが人が多数発生したとはいえ、6シーズンもチームを指揮したにも関わらず、けが人が出た時に代わりとなる人材不足が露呈するチーム作りはどうかと思う。そして、先を見越しての育成が出来ていないということの証明でもあり、目先しか考えてこなかったと言うことが今シーズンの成績の悪さだろう。
この点は、常勝球団を目指してきた球団としては致命的であり、栗山の今までの功績はあるにせよ、評価しがたい点である。
そして、1・2軍通しての先発の役割が5回投げ終われば終了といった考えが強いのも気になる。
クオリティ・スタート(以下、QSと表す)という最近よく耳にする野球の指標をご存じだろうか。簡単に言うと先発投手が6イニング以上を投げ、かつ3自責点以内に抑えた時の記録である。
ちなみにQSの条件を満たさずに先発勝利を挙げることをチープ・ウィン(安っぽい勝利)と言うらしい。
実際、5割以上で何人がQSの条件を満しているのか調べてみると、上沢・有原・加藤・高梨の4投手。特に上沢は73.33%と試合を作っており、ケガから大復活してくれました。加藤・高梨・有原は最低限の5割台です。
他球団では、パ・リーグ優勝のソフトバンクは5投手で6割以上が4投手おり、千賀・バンデン・東浜・和田がいる。和田に関しては試合数が少ないかな。セ・リーグ優勝の広島にいたっては7投手で6割以上は4投手。
ちなみにパ・リーグ最下位のロッテは6割以上は2投手、5割以上になると7投手と最下位ながら日本ハムより試合を作れている先発がいる事が分かる。投壊の多いイメージのヤクルトですら6割以上は3投手いる。
昨年の優勝した年では、9投手おり、6割以上は3投手で増井・有原・大谷で実際は7割以上。今季は有原以外は先発していない。5割以上は7投手だが2試合しか登板していない中村勝を除くと6投手。この中から今季先発登板したのは3投手である。
このことから、今年の日本ハムの先発投手陣は試合を作れていないことが分かる。それもこれもファームからの育成・試合経験によるものだと考える。
野手も同様に、複数ポジションを守れるのが日本ハムの野手。だが、西川・松本・近藤といった入団当初とは違うポジションを守り、良し悪しはあるにせよ捕手・二遊間が弱い。

そして、球団主導の球団でもある日本ハムは、今季途中に加入した外野手のドレイク獲得にも疑問がある。獲得の際にホントに必要なのかと疑問に思った人も多いだろう。
外野のポジションは松本が空いていた穴に収まったこともあり、外野手は一定の評価を残しており、ポジションが空いてないにも関わらず獲得したのには疑問を感じ、現にまったく役に立っていない。
理解の出来ない新外国人外野手を獲得し、金銭に厳しい球団の割には無駄金を使い、球団の無能さを露呈した結果となった。

今季は、昨年日本一になり、おごりがあったとは言わないが、それに近いものを感じる。スタメンとサブの力量の差が開きすぎるのは前から分かっていたこと。
それを怠っていたから今シーズンのような結果にもなり、醜態をさらけ出したのだ。

来季も続投要請したと言われている栗山で来季は巻き返せるのか不安ではあるが、また強い日本ハムになることを信じている。
最後にドラフトに触れたいと思うが、清宮を1位指名有力のようだが果たして現状で必要なのは清宮なのだろうか。
田嶋・鈴木博といった即戦力投手がいる今年は、間違いなく投手強化に繋がる逸材といえるし、甲子園で大活躍した広陵の中村は三拍子揃った捕手でこんなに優れた捕手は見たことがない。
ぜひ、ファンが納得する指名を望みたい。

最後に、FA取得した宮西と増井は必ず引き止めなさい。

 

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