いがちゃん’s雑記帳 ~ 能天気で天然な男 ~

日本ハムなど野球中心だけどプライベートや買い物・飲み屋などいいもの見つけた時に♪

さぁ、交流戦!!その前に日本ハムのこれまでの成績を振り返る

今日からの交流戦が始まる前に、これまでの投打の成績を基に語ってみようと思う。
今回は以下の目次について語る。

最下位になるべくしてなった

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チーム打撃・投手成績(2021)

 

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チーム打撃・投手成績(2020)

上の表は、昨シーズンと今シーズンの昨日までの投打の成績である。赤字箇所は、日本ハムを除くパ5球団からの平均値より下回っていることを示す。今シーズンほど極端に打撃の成績が下がるのも珍しい。日本ハムの中で数少ない長打力のある中田・大田の不振により、1952年以来の開幕9戦連続本塁打なしという珍事から始まった今シーズンは、好調の野手を探すのが大変なぐらい軒並み不調な選手ばかりであった。最近では、西川・渡辺の状態が上がってきており、チーム状態は少しずつ上向きになっているように感じられるが、近藤が西武3連戦を欠場し、中田の2軍落ちや未だに復調の兆しがない大田と長打力のある選手が戻ってこないと今まで同様苦しいシーズンになる。また、こんなに不調な選手がいるのにも関わらず若手選手が出てこないのも寂しい限りである。若手選手が出てこないのは、打撃はイマイチでも足が速い・守れるような選手をドラフトで指名し、指名する選手は毎年出てきそうな中途半端なレベルの選手ばかりを指名していることが影響していると考えられる。打撃に定評のある選手の指名はほとんどしてこないからこんなにも次世代が出てこない。近年では、野村・万波・清宮ぐらいで清宮に関しては1年目から中途半端な育成をしたことが影響しているのだろう彼の良さまでなくなり、同期の村上や安田に大きく差を付けられた形となっている。阪神も金本監督時代は長打力のある選手がいない時代で周囲の反対もありながら大山を指名。また、昨年のドラ1・佐藤と長打力のある選手を積極的に指名し、今年はここまで巨人を差し置いて首位にいるのも長打力が備わったチームになったからである。
日本ハムは、ドラフト・育成が信条であるがこんなにも中途半端なやり方だから今の順位なのは当たり前なのかもしれない。

やはり長打力は必要

昨年のシーズン成績からでも分かる通り、長打力が不足している現状である。この問題は、昨年からではなく前々から問題であったが優勝争い、Aクラスといった成績を残していたことからあまり表沙汰となるような問題視としていなかった。だが、成績が悪くなるとやはり長打力不足が露呈し気づいたときには既に遅しである。打撃成績の得点を見ると長打率は得点と比例していることがわかる。得点力不足の日本ハムとしては、外国人選手に頼るのではなく長打力のある選手を積極的にドラフト指名しないとこのまま弱小球団のレッテルが張られるだろう。

栗山監督・フロントへ物申す

守備については、表から見ても向上していることがわかるが、投内連携は中学・高校生レベル以下のザルすぎる。日本ハムは、ヒルマンが監督となってから個人任せの練習主体となった影響で、全体練習が減り投内連携といったプレーがお粗末になっているのがプレーを見れば分かるが、正直、プロとして恥ずかしいプレーばかりである。当たり前だが悪いものは改善していかねばならない。トレードについては、先発のコマ不足解消のため楽天から池田投手の獲得に成功したことは評価できる。だが、阪神から金銭トレードで谷川を獲得したのは必要であったのか疑問である。投手成績のDIPS(※1)を見ても各投手の能力は他球団に比べ劣っていない。また、WHIP(※2)についても先日の西武戦で悪化したものでとりわけ問題にするほど悪くない。(西武戦前までは1.31) 個人的な意見だが、中継ぎに不安があって層を厚くするのが狙いなのだろうが、采配する監督の起用法に問題があり、意味のない登板では得るものもない。ピンチになると交代等早めの継投と聞こえはいいが降板した投手に何が残るのか。経験や壁を超えさせる経験をさせなければ何も残らず同じことを繰り返す。サラリーマンだっていきなり仕事ができるわけではない。経験を重ね、ようやく一人前の仕事ができる社会人になる。スポーツ選手なら尚更経験は必要であろう。打者に至っても、将来の中心選手にならなければいけない万波にチャンスの場面で代打を送るとか選手の将来像が見えてこない事が多々ありすぎてならない。今シーズン終了時にどのような成績になっているかは不明ではあるが、ここまでのふがいない成績は吉村GMを筆頭に監督・首脳陣の責任である。近年、ドラフトを含め無能さが際立つ。ドラフト、トレード等の補強ポイントで今一番必要な選手は、長打力のあるポイントゲッターである。

※1:投手のみに責任がある要素である奪三振、与四球、被本塁打から投手を評価する評価手法。
※2:1投球回あたり何人の走者を出したかを表す数値。

残された今シーズン

今後の浮上を左右する選手として、中田・大田・野村の3選手がキーマンとなる。この3選手は何と言っても長打力。長打力こそ得点力増加に繋がる。これまで成績不振やケガによる離脱等でチームに貢献出来ていないが、今後、必ず貢献してくれると信じて待っている。また、ルーキー・五十幡は予想以上に面白い選手と感じた。大学時代は非力なイメージで長打はおろかヒットを打つイメージがなく足が速く、肩の強い小柄な選手と思っていた。ここまで長打率.452と打率こそ.258だが私のイメージを払しょくさせた。栗山監督が五十幡をどう育てたいかは不明だが、今日からの交流戦から私なら成績が落ち込もうが疲れていようが怪我をしなければ1番・センター五十幡で使い続ける。若くてイキのいい選手が今の日本ハムには欠かせない。